学習の様子
小学部の学習(1・2月)
低学年(1~3年生)は美唄に降った豊富な雪を活用して、雪遊びをしました。尻滑りをしたり、雪に穴を掘ってお風呂ごっこをしたり、複数の遊びの中から自分の好きな遊びを選んで取り組みました。
高学年(4~6年生)は、生活単元学習『レッツ チャレンジ』の中で、裁縫や木工、調理に挑戦しました。初めて手にする道具や初めて経験する作業工程に興味津々でした。
中学部の学習(1・2月)
保健体育「スノーシューで歩こう」
1月23日から雪中活動が始まりました。スノーシューを装着してグラウンドや築山を歩いたり旗取りゲームをしたりして、体をたくさん動かしました。
1年生は初めての活動ということもあり、事前にスノーシューの着脱を練習してから雪中活動に臨みました。
生活単元学習「冬の防災に備えよう」(2学年)
2月6日(木)、美唄市役所危機管理対策室の職員が来校しました。
災害時の避難生活で活用できる簡易段ボールベッドやファミリーテントの組み立てなどを体験しました。生徒は段ボールベッドを組み立てると、一人ひとり横になって寝心地を確かめていました。また、段ボールベッドには洋服や荷物などが収納できることを知り、実際に体験しながら防災用品について学ぶことができました。
高等部の学習(1・2月)
毎年恒例「スノーシュー」を使った活動の時期になりました。圧雪されたグラウンドを歩いたり、林の中を歩いて散策したりします。天気が良い日は、転んでも楽しいのです。
卒業を控えた3年生が、外部から講師を招いて「身だしなみ講習会」を実施しました。素敵な社会人になれるかな?
小学部の学習(12月)
12月4日(水)に、外国語指導助手(ALT)の方との交流学習をしました。この日は、低学年の部と高学年の部の2部に分かれ、イギリスから来られたクリストファー先生と一緒にゲームやダンスをしました。
低学年は、英単語を使った『だるまさんがころんだ』に挑戦。クリストファー先生が鬼の役になり、子供たちは鬼にタッチされないように動いたり、止まったり工夫しながら楽しみました。
高学年は、自己紹介をしたり、英単語でじゃんけんをしたりしながら色分けゲームをしました。
中学部の学習(12月)
作業学習「働き体験」
中学部の作業学習では、木工班、陶芸班、紙リサイクル班を設定しています。
11月、12月に実施した「働き体験」では、生徒たちが本校職員から注文を取り、製品の包装や模擬店の接客練習などを行い、これまでの作業学習で製作してきた製品を提供しました。
納品日には、模擬店での製品引き渡しを行ったり、職員室や寄宿舎への配達をしたりしました。